スペイン演奏旅行レポート

「演奏の巻 其の二」

リウドムス滞在3日目の夜には
100km離れたトルトーサという街の教会でコンサートを行いました。
石造りの古い教会。シーンと静まりかえった礼拝堂。
幻想的な雰囲気の中、私達は「ヤオ族舞曲」を演奏しました。
東洋の音楽を初めて聴かれるというお客様も
たくさんいらっしゃっています。
いつもと違う響きでのアンサンブルは、少々緊張気味?

教会コンサートのポスター。私達の名前も載せていただいていました!

本番前のひととき。リハーサルは礼拝堂の地下室で!




琴・尺八・二胡で「春の海」を演奏中。
無事に演奏が終了した後は、
会場に残られたお客様から楽器や曲についてなどご質問いただき
少しの時間でしたが、直接お話することができました。
今まで縁のなかった日本や中国へ興味を持ったと仰ってくださる方もあり
音楽を通してこのような交流をはかる機会に恵まれたことを
本当に嬉しく感じました。
そしてコンサート後には教会近くのレストランで打ち上げパーティー。
演奏後の興奮に、いつもよりお酒もすすみ(歌も歌ったような…。笑)
リウドムスに戻ったのは深夜0時を過ぎていました。

 

リウドムス滞在最後の夜には今回のメインイベント。
華道、茶道、書道のプレゼンテーションとともに
教会前広場で開かれた、屋外コンサートでした。
大勢の市民の方々のほか、
市長やスペイン領事も駆けつけてくださいました。
特設ステージとマイク。お天気の予報も午後からは雨。
どんなコンサートになるのかドキドキしました。
お琴、尺八、二胡による「春の海」の演奏中には
後ろの教会の鐘が永遠に鳴り続けるハプニングで
ステージ上の先生方も思わず苦笑い。
それでもスピーカーを通してきらめくハーモニーは
客席にしっかり届いていました。
私達の演奏はやはり「ヤオ族舞曲」。
演奏旅行最後の本番です。
日本の皆さまから戴いたご声援や
リウドムスでの演奏の日々への思いを乗せて
心をこめて演奏しました

野外コンサート特設ステージ設営中。
1曲1曲違う編成に合わせ、マイクのチェックも入念にリハーサルしてくださいました。



小鳥の声や教会の鐘の音、市民の皆さんのささやき声など
演奏会の様子が伝わってくる録音はこちらから。

 *音源 「揺族舞曲」<クリック>

 
 
 
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