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「観光の巻」
リウドムス滞在中は沢山のコンサートの日程と、
その合間のリハーサルや個人練習など、
音楽漬けの日々を過ごしましたが
3日目の午前中には、空き時間を利用して
私達弟子3人はリウドムスの隣町レウスの観光へ行って参りました。
到着直後は小雨がパラパラと降っていましたが、次第にお天気が回復。
しばしの観光を楽しみました。


ガウディ博物館

ミュージックサロン

レウスの中心地にある市場

専属のガイドさんが案内してくださいました。
演奏の日々が終わるとスペイン滞在も残りあと3日。
すっかり親しんだリウドムスを後に、私達はバルセロナへと移動しました。
ここからはすっかり観光旅行モード。
バルセロナ市内や近郊の街の観光をしたり
地下鉄を乗り継いで食事に出かけたりと
思い思いに残りの日々を楽しみました。

バルセロナといえばサグラダ・ファミリア。ガウディが亡くなった後、今なお建築中です。
市内から北西へ約60km、古くからカタルーニャの宗教的中心地とされてきた
モンセラット(スペイン語で「のこぎりで挽き切られた」という意味)へも足を延ばしました。

周囲を覆うようにそびえ立つ岩山(標高1200m)は見るものを圧倒し
その神秘的たたずまいから多くの信仰を集めてきたことが実感されます。

大聖堂でのミサに参加し
ヨーロッパ最古の少年聖歌隊の一つとされるエスコラニアの歌声を堪能したあと
ケーブルカーに乗ってサン・ジャンの展望台に向かいました。
長きにわたり人々を魅了してきた雄大な景観は、
芸術家たちにも大きな影響を与えており
20世紀の建築家ガウディーもその一人とされます。
その空気に触れ、程先生にも何かが降りてきたようです・・・
即興演奏を始めると、鳥たちが集まってきました。

写真に写っているイスラエルの方は
先生が肩から背負っている二胡ケースを見てマシンガンかライフルかと尋ねたそうです。
先生は「No! No! Chinese Violin!」と訂正されました。
その後、先生の即興演奏に耳を傾けていました。
*音源 「祈りの道」即興曲 <クリック>
*音源 「光華」即興曲 <クリック>
日本への帰国当日の朝には、少し早起きをしてグエル公園に向かいました。
ガウディーがスポンサーのグエルに要請されて設計したこの公園都市は
世界遺産にも登録されています。
美しいモザイクタイルで彩られた蜥蜴が私達を出迎えてくれました。

グエル公園で
もちろん程先生は公園内の広場でも即興演奏されました。
あっと言う間の9日間。
名残惜しくスペインを後に帰国の途につきます。
お琴の両先生やお弟子さん方々、尺八の福田さん、
そして出発前の練習会から始まり
今回の演奏旅行を楽しく引っ張ってくださった程先生と二胡の仲間達。
何事もなく全員で元気に日本へ帰れるのことも、何より幸せなことです。
素晴らしい演奏旅行をアレンジ・サポートしてくださった
スペイン在住のコーディネーター明田さん、
私達を温かく迎えてくださったリウドムスの方々、
日本で声援を送ってくださったニ弦会の皆さまに
心から感謝しながら
今回のスペイン演奏旅行ご報告といたします。
ありがとうございました。 |