11月12日(日) 今日はいよいよレルマのロマネスク教会の劇場で演奏会です。 7:30 朝食をとり、 8:45 HTL PRAGA チェックアウト、バスに乗り込む。
「マドリッドからレルマへ200kmのバスの旅」 マドリッドは気温16度くらい。東京とあまり変わらない。でも、 これからは山の方に向かうので寒くないような格好をしてくださいとのこと。 明田さんのガイドで快適なバスの旅。ドライバーのホセさんも日本がすこし話せるので、楽しい。 街並みを抜けると外の景色は行けど行けど大平原。雨も少なく、乾燥している。 これがメセタ高原地帯なんだ。ちょっと、中国に似ていると先生は嬉しそう。 年間雨量はすくないが、今年は一週間まえまでづ〜と雨が続き、黄金の雨と喜ばれたそうです。 だんだん山は険しくなり、岩肌がみえてきた。 昔ナポレオン軍は鉄砲を担いでこの山を越えたのだそうです。
18:00 コンサート開演 オープニングは琴、尺八。 私たちの「マーマの泪」は3番目。 丁度私たちの演奏のとき後半のほうで、チャペルの鐘がなりだし、 二胡の音色と一緒になった。 先生は琴、尺八、と一緒に「春の海」も弾かれました。 最後は琴の合奏で「アルハンブラ宮殿の思い出」琴の音色がきれいに響きます。 19:45 コンサート終了。終わってからも二胡はめづらしいのか、若いお客様から いろいろ質問される。どんな楽譜をつかっているのか?二本しか弦がないのか?・・・などなど。
散会の後、二次会に行く組と、町を散策する組に分かれ、私たちは夜のレルマの町を散策することにしました。レルマ公爵の宮殿や教会がライトアップされていて、とてもきれいでした。 こんなに遅い時間でも老夫婦が楽しそうにお食事をしていたり、 まだ子供たちが広場で遊んでいたりして、とても楽しそうです。 一日5食を楽しむスペインの生活と、日本の生活とはだいぶ生活リズムがちがいます。 途中、中国天津から来たという青年2人に会う。働きながら学んでいるという。 程先生はよろこんで、この時とばかり、勢いよく中国語で話していらっしゃいました。記 念撮影をして「再来」。
〜〜〜〜ちょっと一息〜〜〜〜〜〜〜〜 お琴の皆様は常時お琴を各自で管理され、ホテルから会場へと抱えて運こび、会場でのセッティング、かたずけ等を現地のスタッフと一緒に、すべて自分たちでこなされています。おまけに、演奏も着物を着て座っての状態なので、相当な体力、気力が要求されます。 メンバーの皆様は慣れた様子で、この大変な作業を各自責任をもって、リーダーのTさんの支持に従っています。 実に礼儀正しく、爽やかなのです。今年でスペインでの演奏は3回目とのこと。皆さんこの海外演奏が楽しみで、職業も休みを取りやすいように派遣に変えているとのこと。情熱には圧倒されました。それくらいこの海外演奏は魅力があるし、病み付きになりそうですが、すべてをアレンジされている井原先生、和久先生の邦楽を世界にという意気込み、情熱に感嘆いたします。 メンバーは若い方がおおいですが、次期邦楽の世界を背負う方たち、頼もしい限りです。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜