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音色
まず音色(ねいろ)ありきで徹底した音色の指導をします。なかなか音程がとりにくい楽器なのですが、これは慣れの問題でいずれ解決します。
楽器にとって、奏者にとって、自然な音色とは何かを追及します。 |
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コントロール
二胡のあたまで考え、二胡の気持ちになって身体を動かし、結果として楽器が鳴ります。
楽器操作は左手と弦のバランス、右手と弓のバランス、弓と弦のバランス、腕と手のバランス、左と右のバランス、様々なレベルのバランスで調整されています。
これらをいちどにコントロールしなければなりませんが、それぞれをコントロールするのではなく、全体をコントロールする、その方法を指導します。 |
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呼吸
呼吸をしなければ死んでしまいますから、誰でも息はします。吸い続けることはできませんので、ある程度空気を吸い込むと今度は吐き出します。このときリズムが生まれ、音楽の源となります。
実際には目に見えない気の流れのようなものが音楽をつくりますが、この流れをつくることを学んでください。
水の流れにはいろいろな表現がありますが、二胡の表現はそれに似ています。
液体は流れて自然な状態へ遷移しますが、二胡の音色もそうあるのが理想です。
雨のつぶがせせらぎとなり、やがて小川から大河へ、そして海に至って再び大気に戻って行くように。
弓の毛と弦の間の小さな循環運動が音の種をつくり、弓はその両端の循環運動でそれを膨らませて、奏者の呼吸によって二胡の響きが生まれます。 |
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